キネシオロジーの歴史

キネシオロジーの語源

キネシオロジー(kinesioligy)は、ギリシャ語の「運動=キネシス(kinesis)」と、「学問=ロゴス(logos)」を組み合わせた言葉です。日本では、キネシオロジーは代替療法やヒーリングセラピーとして浸透していますが、本来は、運動機能学と言われ、スポーツ分野などで身体の筋肉やその運動を研究する学問という意味です。

キネシオロジーの歴史

キネシオロジーは、一般的には、1964年に発売されたジョージ・グッドハート博士の「アプライド・キネシオロジー(AK)」を基にして行われる「筋肉反射テスト」のことを言います。もともとは、カイロプラクティックドクターが患者を治療する技術の一つとして作られたもので、アメリカの医師を中心に広まっていきました。

 

そのキネシオロジーを、1973年にジョン・F・シー博士がジョージ・グッドハート博士の許可を得て、一般の人にも使えるようにとわかりやすい健康法にしました。これを「タッチ・フォー・ヘルス・キネシオロジー(TFH)」と言います。TFHは、中国古来の経路を基にし、鍼のツボ、栄養学、チベットのチャクラの原理などを用いて手引書がつくられていますので、日本人にもわかりやすいものになっています。

 

TFKは、1973年の創設以来、わずか30年で世界中に普及し、現在なんと世界112カ国で使われています。アメリカでは、四年制大学にキネシオロジー学部(学科)もあります。世界中の医療関係者をはじめ、セラピスト、主婦、学生まで幅広く使われているキネシオロジー。オーストラリアとスイスでは、医療保険が適用となるほどの、認知度の高く信用された健康法なのです。

エネルギーとバランス調整について

私たちの体にはエネルギー(気)の流れがあります。エネルギーとは、日本や中国などの東洋ではおなじみの「ツボ」であり、インドやチベットでは「チャクラ(神経叢)」と呼ばれているものです。長い間、このエネルギーの流れは解剖では見つけることができませんでしたが、生体を調べる事が出来るようになり、1985年にフランスで初めて確認されました。現在では、エネルギーの流れの考え方が科学的に立証されています。キネシオロジストは、病気を診断したり治療したりするのではなく、この体内のエネルギーのバランスを正しく調整していきます。体内のバランスが正しくなり、エネルギーが滞りなく流れるようになると、なんと体は、自らをヒーリングできるようになるのです。本来人間は、その力を持っているのです。

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